部門最高責任者に就任のパラーティチ、ユベントスに感謝の意を示す
2020/10/18
Zazoom
「いつかユベントスを去ならければならない日が来るはず」
先日開催された株主総会でフットボール部門の最高責任者になることを発表されたユベントスのファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)が、アンドレア・アニェッリ会長に感謝の意を表した。
セリエA第4節クロトーネ戦の開始前に『DAZN』のインタビューに応じた、同CFOのコメントを伝えている。
「この数年間に私に与えてくれた全ての事に対して、私は(アンドレア・)アニェッリ会長とユベントスに一生感謝し続けるよ」
「数多くのタイトルを獲得したこの11年間にこのクラブのために働けたことは、私にとって名誉と特権だった」
「昨日あのような言葉をかけてくれた会長への感謝の気持ちは、言葉では表せないものだ」
「そうは言っても、いつかはユベントスを去ならければならない日が来るだろう。その時は必ず、メディアからではなく会長から先に知らされることになるはずだ」
――ユベントス対ナポリ戦が行われなかったのは残念ですか?また、ナポリが上告したことで、判決が覆されて再試合することになる可能性もありますね。
「我々は試合を行うためにあの場にいたんだ。そして、そこにはルールがあり、遵守すべきプロトコルがある」
「まずはスポーツ裁判所の判決を待ち、何が起こるか様子を見ることにしよう」
「我々は今、トリノに来る予定だった2週間前のナポリと全く同じ状況にあるんだ」
「陽性反応者は2人で隔離生活中であり、チャーター機で移動し、クロトーネに到着した。ここで試合を行い、再び隔離生活へと戻り、月曜日にキエフに向けて出発する予定だ」
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【現地で使えるイタリア語】 名詞の性・数変化~サッカー観戦~Vol.5
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