ユベントス、仕事に“戻りたがっている”サッリ前監督と契約解消を進行中!
2020/10/09
La Nazione
「彼らは互いに紳士だ。醜い争いにはしならないだろう。マウリツィオとの契約解除はユベントスにとっても、彼にとっても救いになるだろうね」と見通しを話した。
サッリとビアンコネーリは2019年に2022年6月30日まで契約を結んでおり、満了を迎えるのは2年後になる。
『TUTTO SPORT』は「イタリア王者は2019年夏にサッリとおよそ600万ユーロの年俸で契約をかわした」
「監督を解雇された現在でも、サッリはビアンコネーリとの契約を厳守しなければならない」
「そこでユベントスは今シーズン分の年俸はサッリに支払い、2021/22シーズン分は本来の半額300万ユーロを支払うことで契約を解約する提案している」
「イタリア王者と前指揮官の関係は良好を保っており、サッリはこの条件におおむね了承している」と主張する。
ヴィルギリ氏は、“フットボール狂”でしられるサッリの復帰について問われると「私の意見ではクリスマスには戻ってくると思うし、そう願っているよ」と期待を寄せた。
サッリとの契約が解除できれば、ユベントスにとっても、前監督にとっても朗報だが、どのような展開を迎えるのだろうか。