ユベントス、仕事に“戻りたがっている”サッリ前監督と契約解消を進行中!
2020/10/09
Tuttosport
12月にも現場復帰か
ビアンコネーリは、昨シーズンの“終了”と同時にマウリツィオ・サッリ前監督の解雇を決めた。
それ以降、サッリはユベントスへの“恨み節”もなければ、メディアにも一切口を開いてはいない。
だが、61歳の智将はフットボールへの愛情を失ってはおらず、早ければ年内にも監督業を再開させるつもりのようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は8日、サッリの22年来の友人アウレリオ・ヴィルギリ氏のコメントを伝えるとともに、ユベントスが契約解消に動いていることを伝えている。
ヴィルギリ氏は「マウリツィオはユベントスを解雇されても、なにも語らず、彼は不毛な争いをしなかった」
「この判断は、彼がクラブとの契約を円満に終了するために動こうとしている何よりの証拠だよ」と旧知の仲である親友の心境を代弁した。
つづけて「マウリツィオは仕事に戻りたがっているよ。そのためには、ユベントスとの契約を解約する必要があるね」