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「アッズーリにとっても重要な選手」

長年在籍したフィオレンティーナを離れ、ついにユベントスの門をくぐることになったイタリア代表のFWフェデリコ・キエーザ。

現在はアッズーリに招集されている同選手のユベントス移籍について、イタリア代表の指揮官ロベルト・マンチーニが自身の意見を述べている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が6日、同監督のキエーザに関するコメントを伝えた。

マンチーニは「フェデリコ・キエーザは我々にとって重要な選手だよ。それはフィオレンティーナ以前からもそうだし、ユベントスにいる今も変わらないね」と、この22歳のFWを高く評価。

さらに言葉をつづけ、「彼は本当に素晴らしい選手で将来的にもまだ成長することが可能だろう。キエーザの伸び代は大きいよ」と期待感を示している。

そして最後に「フィオレンティーナでは非常に成長したけど、きっとユベントスでさらなる成長を遂げるはずさ」と話した。

ヴィオラ（フィオレンティーナの愛称）の下部組織で育ち、22歳ながらすでにイタリアを代表するアタッカーとなったキエーザ。

新たな挑戦に踏み切った同選手には、アッズーリの指揮官も熱い眼差しを向けているようだ。

 

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