シュチェスニー「ユベントスはピルロ監督のもと、10回目のスクデットを目指す」
2020/10/02
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そして、第2節のローマ戦で苦戦を強いられながら引き分けに終わった試合には、「とても難しかったね。僕らはいいプレーが出来ていなかった」
「だけど数的不利にも関わらず、非常に強い相手と引き分けることに成功した。このような勝ち点は、シーズン終盤戦に必要になってくるし、僕らのモチベーションのためにも重要なんだ」と前向きに捉えた。
さらに、チーム内での自身の役割についてシュチェスニーは「数的優位を生み出すために僕はエリアの外でプレーする機会が多かった」
「しかし、これからはもっと低い位置でのプレーが必要な試合もあるだろうね。ビルドアップではより責任が課されているけど、それは難しいことではないよ」と言葉を続けている。
ローマ戦も束の間、日曜日には次の難敵ナポリ戦が待っている。近年スクデットを争うライバルとして激突している南イタリアの雄を「彼らは強いし、いいプレーをしている」
「昨シーズンも強敵だったけど、今季も素晴らしいスタートを切ったね」と評価。次節への警戒心を強めている。