ローマに最後まで苦しめられたユベントス、C・ロナウドがチームを救う2得点!
起死回生の同点弾!
後半も試合の主導権はローマ。ユベントスもチャンスメイクするが、前線でボールが収まらない時間帯がつづく。
すると56分、この試合開始から抜群のフィジカルの強さをみせていたFWエディン・ジェコがシュートを放つもゴールのわずか右に逸れ、九死に一生を得る。
ユベントスも反撃。57分、モラタが抜け出し、クロスを入れるとPA内で待ち構えていたクリスティアーノがボレーを放つもGK正面。
まずは試合をふりだしに戻したいアンドレア・ピルロ新監督は58分、モラタとマッケニーを下げ、WGドウグラス・コスタとMFアルトゥールを投入する。
反撃を試みたいユベントスだったが63分、ラビオがこの試合2枚目のイエローカードを提示され、10人での試合を強いられる。
劣勢に立たされるイタリア王者。ローマに押し込まれる場面がつづくもシュチェスニーが奮闘。
ピルロも68分、ラムジーを下げMFロドリゴ・ベンタンクールを投入し、1人少なくなった中盤のバランスを整える。
すると69分、ダニーロのクロスに打点の高いヘディングシュートを叩き込み、劣勢の試合をふりだしに戻してみせる。
それでも試合の主導権はローマ。押し込まれる展開がつづくもDFジョルジョ・キエッリーニを中心に跳ね返しつづける。
勝ち点を落としたくないピルロは85分、クルゼフスキを下げMFジャンルカ・フラボッタを投入する。
コスタの走力を活かし、ローマゴールに詰め寄るシーンを増やし、CKを獲得しつづけるユベントス。
固唾を呑む試合展開だったが、逆転には至らず、2-2のまま試合は終了した。
開幕2連勝とはいかなかったが、数的不利の状況下での勝ち点「1」奪取は、課題と収穫を得た試合になったはずだ。
▼試合結果
ローマ 2-2 ユベントス
▼得点者
ヨルダン・ヴェレトゥ 31’ PK
クリスティアーノ・ロナウド 44’ PK
ヨルダン・ヴェレトゥ 47’
クリスティアーノ・ロナウド 69’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
ロクに練習試合も組めなかった事を思えば良くやってると思うけどな。いろいろテストも出来たしちょっとこれはダメかなってところも見えてきたし。
公式では、開始時のフォーメーションは
4-4-2でしたね。
手のひら返しする人多すぎだろ笑。遅からずこうなることはわかってたことじゃないか。ちょっとは辛抱ってものを覚えろよ笑
forzaユーベ
ディフェンスが終わってる
見ててイライラする
言いたいことはわかるけどサッカーは君の人生のすべてじゃないんだから気楽に見ればいいのに
初期配置の人選とポジション選択が悪すぎる。
会見で発した内容と全く違うことをしてる辺りもかなり心配。
他チームがかなり状態が良いだけにCL権を取れたら万々歳ってところかな。
ロナウドありがとう。この勝ち点1は大きい。
今日の試合は挑戦的なこと多かったからこういう試合で勝ち点とれたのは嬉しい。
まだ序盤だからいろいろ挑戦しながら修正していって欲しいね
ピルロ監督は初監督… https://t.co/N0t3j8CJ8M
ジェコが2度も決定的を逸してくれて助かった。ロナウドの決定力は流石の一言!クアドラードの左サイド起用は確かアッレグリ政権下だったと思うけど、一度試されて全然ダメで以降は全く起用はされなかった気がするんだけど…
ピルロにとっていい経験になったと思います。
特殊な状況で選手の特性等の見極めも間々ならないなかアウェーローマ相手に勝ち点1をもぎ取れた事は大きいでしょう。
退場者も出て難しい試合運びの中追いついてくれた選手達に感謝するとともに監督、新戦力達、クラブ全体が更に成長してくれることを期待しています。
よく勝ち点とれた!本当にロナウドが救ってくれましたね。
モラタは合流したばかりだしまだまだこれからですかね。このメンツならマッケニーサイドでクルセフスキ前で見たかったかな。あとクアドラード左サイド采配の真意も知りたいけど、まあ慣れない中でよく頑張ってくれた。
それ以上に気になったのがラビオ。今日はアルトゥールあたりと早く代えるべきだった。
あと、相手の中盤ペドロムヒスピナがドリブル得意で、その対応に後手を踏んでた感じはありますね。五分のボールをとられてカウンター喰らいまくってたイメージ。
次節のナポリ戦までにどう修正しますかね。
ピルロに対して、対策してくるのはわかってたけどローマはうまくユーベを封じたと思う。個人的にはマッケニーの悪さが目立った。やっぱり、ビルドアップでは他の人に劣るわ。モラタはまだロナウドと関係が構築できてないからしょうがない。相手にも助けられたけど1人少なくて勝ち点1は良かったと思う。アルトゥール、ベンタン、フラボッタを入れたピルロの修正力も評価はできる。ただ、クアドラードは右でいいかな。