ユベントスから放出対象のデ・シリオ、昨冬に続き再びPSGが獲得に興味
2020/09/18
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その後の診断の結果、左膝前十字靭帯を断裂していたことが発覚したため、フランス王者は長期離脱することになるそのスペイン人SBの代役を急遽探さなければならなくなったという。
ディ・マルツィオ氏によると、そのベルナトの代役に相応しいジョカトーレとして、デ・シリオが候補として考慮されている可能性があるようだ。
PSGは、昨冬にもデ・シリオの獲得に乗り出したクラブだ。
当時ビアンコネーリとフランス王者は、このイタリア人SBとSBライヴィン・クルザワとのトレードを画策。
そして、両クラブ間で合意にまで至っていたが、最後に思い止まったファビオ・パラーティチCFOがストップをかけたことで破談となっていた。
昨冬には、PSGへの加入まで後一歩のところまで迫っていたデ・シリオ。
フランス王者のSDを務めるレオナルド氏から高く評価されているとみられているこのイタリア人SBは、今度こそパリへと居場所を移すことになるのだろうか。