「近日中に発表も」

ビアンコネーリの「宝石」パウロ・ディバラの契約更新交渉は、ストップしたままだ。

ユベントスとラ・ホヤ（ディバラの愛称）、互いの要望は平行線のまま、現在に至っているのは周知のとおりだろう。

しかし、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数ジャーナリストは15日、ディバラの代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏がコンティナッサに入ったことを伝えている。

これまで電話などで交渉をつづけてきたとみられる“両者”だが、ついにアントゥン氏がユベントスの本拠地入りを果たしたようだ。

同紙など多数ジャーナリストはアントゥン氏の来訪に「交渉が決裂したのなら、代理人はトリノを訪れないはずだ」と主張。

さらに「進展があったからこそコンティナッサまで足を運んだはずだ。交渉が成立すれば、近日中に発表のときを迎えるだろう」と付け加えた。

長らくつづいたラ・ホヤの契約更新は、クラブとユベンティーニ。何よりユベントス愛を公言する望む結果を得られるだろうか。

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