ユベントスとパルマがU-23の若き2選手について会談…MFニコルッシに強い関心か
2020/09/12
calcionews24.com
FWコレイアにも興味
ユベントスの若きMFハンス・ニコルッシ・カヴィーリャ(20)には、多くのイタリアクラブから関心が寄せられている。
サンプドリアやサッスオーロ、スペッツィアなどが興味を示していたとされるが、さらにパルマが同選手の獲得を望んでいるようだ。
イタリアメディア『Gianluca Di Marzio』が12日、その交渉の状況を伝えた。
同メディアによると、ユベントスとパルマは将来を期待される2人の選手について会談を行った模様だ。
話し合いの場にあがっているのは、今年6月にマンチェスター・シティからビアンコネーリに加入したポルトガル人のFWフェリックス・コレイア(19)と、ペルージャでのレンタル期間を終えクラブに復帰した生え抜きのイタリア人、ニコルッシ・カヴィーリャ。
特に、中盤のポジションで多くの役割をこなすことができる後者には強い関心を示しているという。
2019年3月にマッシミリアーノ・アッレグリ体制のユベントスでセリエAデビューを果たしたニコルッシは、昨季セリエBのペルージャで30試合に出場し2得点6アシストを記録。
20歳という若さを感じさせない落ち着いたプレーとゲームメイク力でチームの主力を務めた。
なおパルマは、ユベントスのFWマルコ・ピアツァとDFルカ・ペッレグリーニの獲得についても調査を行ったようだが、これについて話は進んでいないという。
果たしてビアンコネーリとジャッロブル(パルマの愛称)の交渉は、今後どのような展開を見せるだろうか。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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