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10月の頭まではピッチに復帰できない見通し

アンドレア・ピルロ新体制に早くもバッドニュースが飛び込んできた。

招集されたイタリア代表でのトレーニング中に負傷したFWフェデリコ・ベルナルデスキが、約1ヶ月間の離脱を余儀なくされる見通しだという。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など複数紙が6日、このビアンコネーリの背番号「33」の状態について言及している。

今月2日、アッズーリ（イタリア代表の愛称）でのトレーニング中に筋肉の負傷を訴えたベルナルデスキは、その日のうちにイタリア代表から離脱。

そして翌日、「J|Medical」で検査を受けた結果、左大腿直筋に中程度の損傷が確認された。

クラブの公式サイトは、その日から「15日後に再検査を行う予定」と報告していたが、回復までには約1ヶ月間を要すとみられ、10月の頭まではピッチに復帰できない見通しだという。

これにより、今月20日に予定されているサンプドリアとの開幕戦は欠場が濃厚とされ、さらに同27日に予定されている第2節ローマとのアウェイ戦にも間に合わない可能性が高いとみられている。

現在、11月の復帰が見込まれているDFマタイス・デ・リフトの他に、FWパウロ・ディバラの復帰も開幕戦までには間に合わないとみられているビアンコネーリ。

新シーズンが始まってまだ間もないが、ピルロは早くも負傷者に頭を悩ませる状況に直面している。

 

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