Tuttosport

「どのポジションでもプレーすることは可能」

今夏、MFミラレム・ピャニッチとのトレードでバルセロナから加入したMFアルトゥールが現地時間2日、記者会見に臨んだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか主要各紙は2日、その模様を伝えている。

――そのピルロは、ジョカトーレとして2度チャンピオンズリーグ（CL）で優勝しました。

CLで優勝することは、クラブが目標としていることの他に、あなた自身の目標でもありますか？

「もちろんだよ。ユベントスが僕を獲得した主な理由の1つが、まさにそれだと思っている。ここでは重要な価値のある選手たちとタイトルをかけて勝負できるチャンスがある」

「ユベントスのプロジェクトは、とても野心的なものなんだ。そして、僕はそのプロジェクトの一員になれた」

「このプロジェクトにおいてCLを制することがプライオリティであることは間違いない」

「もしそのタイトルが獲得できれば、僕のキャリアにとってとても重要なタイトルとなるはずだね」

「その目標やその他の目標を達成するために僕はベストを尽くすつもりだし、それを目指してチームメート全員と監督と一緒にハードワークに励むつもりだよ」

――先ほどポジションやゲームシステムに関する質問がありましたが、あなたが気に入っている戦い方とはどのような戦い方ですか？

あなたはどのようなタイプのジョカトーレなのか説明してくれませんか？

「バルセロナと比べて、ブラジル代表チームでは様々なポジションでプレーしたよ。ここではどのようにプレーすることになるかはまだ分からない」

「でも僕はどのポジションでもプレーすることは可能なんだ。それに、ゲームシステムに関しても同じだね」

「解釈が異なるだけで、問題なく複数のポジションで、異なる役割をこなすことができると思っているよ」

「だから、ポジションに関してはもっと先に詳しく話し合うことになると思っているし、何か問題があるとは考えてはいないよ」