「彼らを見て育った」

ユベントス史上初のアメリカ人選手となったMFウェストン・マッケニー（22）。

同選手は現地時間30日、クラブ公式チャンネル『JTV』のインタビューに応じ、新シーズンへの意気込みを語った。

若干22歳にしてA代表にも名を連ねるこの若きMFは「ユベントスの選手はぼくにとってアイドルだったし、ぼくは彼らを見て育ったんだ」

「それに、ビデオゲームで遊んでいたときもユベントスを使っていたしね（笑）」

「そしていまは同じチームの一員になった。つまり、夢が叶ったんだよ」とほほを緩ませる。

つづけて、「“ユベントス”という名前を聞いたときに何を思い浮かべるかって？ そうだね…“歴史”。そう、歴史だ。それから“イタリア王者”だね」

「ファンのみんなに期待していて欲しいこと？ ぼくはすべての試合で100%を出し切る。全力を投入するよ」とコメント。

ティフォージを喜ばせるコメントを残している。

ドイツの名門、シャルケでも活躍したこの俊英は果たして、新天地となるイタリアでどのような軌跡を描くのだろうか。その活躍に期待したい。

CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL

【現地で使えるイタリア語】ユベントスで学ぶイタリア語の“数字”~サッカー観戦~Vol.3