「これからもこのクラブの１番のファン」

ビアンコネーリの“ダイナモ”ブレーズ・マテュイディは、クラブと契約を解消しフリーの身になった。

実質的な“戦力外通告”だが、このフランス代表MFは自身のSNSで3年間所属したイタリア王者に感謝を綴った。

マテュイディは「ユベントスファミリーの一員になるということは、夢が叶うということであり、名誉なことだよ」

「僕は信じられないほど偉大なクラブと出会い、そしてここで出会ったチームメートはそれ以上の存在となった」

「僕はこれからもこのクラブの１番のファンで居つづけるよ。いや、むしろ（背番号）14番のファンと言った方がいいかな」

「ありがとう、ユベントス、本当にどうもありがとう」と感謝を綴った。

ときにファイターとなり縦横無尽にピッチを駆け巡り、ときにムードメーカーの一面をみせたマテュイディ。

背番号「14」の“ダイナモ”は、これからも多くのユベンティーニの語り草となり得る存在になるだろう。

CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL

【現地で使えるイタリア語】基本的な数字と応用編~サッカー現地観戦~Vol.2