Tuttosport

ーーあなた達は、これまでに何度もある程度の不安や緊張感を持って試合に挑み、そのたびに良い結果を出してきました。

ローマ戦の後にサッリ監督もそう話していたが、今回もそのような気持ちで挑むことが良い結果を出すことに繋がると思いますか？

「こういう試合では、適度な緊張感や集中力、そして適度なアドレナリンが自然に分泌されるものだと俺は思っているよ」

「シーズンの重要な目標をかけて勝負する試合なんだ。ビハインドを負った状態からリスタートすることになる」

「だけど、俺たちは皆、素晴らしいパフォーマンスをしたくてたまらない。試合結果は、その結果次第となるはずだ」

ーーCLなどの国際大会では、サポーターの声援やスタジアムの雰囲気が結果に重要な影響を及ぼすと言われています。

今シーズンのCLではサポーターがいない状況のなか試合を行うことは、どのような意味をもたらすでしょうか？

「12番目の選手となる俺たちのサポーターがいない状況で試合を行うことは、少なからず影響を及ぼすことは間違いないね」

「挽回してリスボンに行くために、アドレナリンや集中力のレベルをそれぞれがいつも以上にまで高く引き上げなければいけないと考えているよ」