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インモービレに次ぐ「爆発力」

今シーズン、好調だったラツィオを牽引していたのはFWチーロ・インモービレだろう。

先日、FWクリスティアーノ・ロナウドに並ばれたものの、それまで得点王レースを独走していたのは周知のとおりだ。

だが、来シーズンよりビアンコネーリに加入が決まっているMFデヤン・クルゼフスキもインモービレと同様の活躍をみせている。

アウェイで迎えたセリエA第36節ブレシア戦で、1ゴール1アシストを記録。2-1の勝利に大きく貢献した。

イギリスのデータ会社『Opta』は25日、パルマを勝利に導いた弱冠20歳のジョカトーレの記録を伝えている。

同データ会社の報告によると、クルゼフスキは今シーズンのカンピオナートで1ゴール1アシストを記録した試合は「4」回を数えるようだ。

この成績はインモービレの「6」試合に次ぐものであり、年齢を考慮すると驚異的な記録といえるだろう。

左右のWG、MFにとどまらず、メッザーラ、トレクァルティスタ、CFもこなすとされるクルゼフスキは、パルマで着々とその能力に磨きをかけているようだ。

 

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