ラツィオ指揮官インザーギ「ユベントスとは完全な状態で戦いたかった。だが…」
2020/07/20
sport.sky.it
「我々は、我々の目標のために」
ユベントスは現地時間20日、セリエA第34節でラツィオと対戦する。
スクデットを争うライバル同士の対決を控え、ビアンコチェレステ(ラツィオの愛称)の指揮官シモーネ・インザーギが19日、記者会見の席に着いた。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など複数のメディアが、同指揮官の会見でのコメントを伝えている。
「これまで素晴らしい道のりを歩いて来た2つのチームが対戦するんだ。ユベントス戦はきっと素晴らしい試合になるだろう」
「ユベントスとはすでにホームでも対戦したし、スーペルコッパでも対戦した。とても難しい試合になるとは思うが、我々はベストを尽くし、最高な試合をするつもりでいる」
「もちろん、今とは異なる状況を思い描いていたのは確かだ。残念ながらリーグ戦が再開してから問題が生じてしまったね」
「だが我々は言い訳を探したり、欠場者の事を考えたりすることなく素晴らしい試合をしに行くつもりでいる」
「負傷者も試合の一部だ。明日はどのような結果になるか、様子を見てみようじゃないか」
コメント
17/18シーズンもラツィオとは3回対戦して2回負けました。3回目の対戦も0-0で後半終了間際までユーヴェが攻めあぐねる展開が続いてラツィオペースと言われてました。しかし、アディショナルでディバラの決勝ゴールがありました。
今シーズンも2回負けてます。監督も代わり日程も難しい状況ですが、王者としての意地を、強さを見せてもらいたい。期待してます。