「両者は強い友情で結ばれ、特別な関係にある」

ビアンコネーリは直近の3試合で勝ち星に恵まれていない。加えて9失点を喫したのは半世紀以上、遡らなければならないほどの失態だ。

だが、その3試合の内2試合で、勝ち点「1」を獲得できたのはGKヴォイチェフ・シュチェスニーの存在なくして語れないだろう。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は17日、クラブの「生ける伝説」ジャンルイジ・ブッフォンとポーランド代表GKの特別な間柄を伝えている。

同紙は「シュチェスニーのGKとしてのレベルは、世界でも屈指なのは議論の余地がない」

「実際、アタランタ戦とサッスオーロ戦で獲得した勝ち点『1』は、この背番号『1』の存在なくして語れないだろう」

「シュチェスニーは自身が正守護神の座にあっても、ブッフォンを尊敬し、つねに敬っている。チームのレジェンドと共にトレーニングできることを幸せにも感じている」