カペッロ氏、再開後のスクデット争いに「ユベントスは幸運に恵まれている。CLは…」
2020/07/14
Supersport.al
「リヨンよりもビアンコネーリの方が有利」
史上かつて例のない今シーズン、イタリア王者は2位ラツィオとの勝ち点差を8にまで広げることに成功している。
残り6試合しかないことを考えると非常に大きな差だが、元ユベントス指揮官のファビオ・カペッロ氏は、首位に立つユベントスは幸運だったとコメント。
イタリア紙『Gazzetta dello Sport』を含める複数のメディアが13日、同氏のコメントを伝えている。
中断前の第26節終了時点まで絶好調だったのが、2位のラツィオだ。
当時、首位ユベントスとの勝ち点差は僅か「1」。スクデット争いの最大のライバルだとみられていたビアンコチェレスティ(ラツィオの愛称)だが、再開後は2勝4敗と絶不調。
また、一時はスクデットを争うライバルチームの1つだったインテルも好調アタランタに追い抜かれ、現在4位まで順位を落としてしまっている。
この日、イタリアメディア『Rai 1』の『Radio anch’io sport』に出演したカペッロ氏は、再開後の優勝争いについて触れた。