劣勢のアタランタ戦をドローに持ち込んだユベントス、サッリは「後半から…」
2020/07/12
Juvefc.com
「後半は、ラインを上げたことで敵陣の中央で何度も相手からボールを奪うことができた。それにより試合を変えることができたんだ」
「今は、我々だけではなくどのチームもアタランタとは対戦したくないだろう。今夜は、前節のミラン戦よりもフィジカル面では少し劣っていたものの、持久力が高かったおかげで後半から持ち直せた」
この試合には、累積警告により前節を欠場したディバラが復帰。再びクリスティアーノと前線でコンビを組んだが、最近見られたような相性の良さは発揮できなかった。
その理由について、サッリは「この試合はFWにとって難しい試合だった。特性的に、クリスティアーノよりもディバラの方が苦労してしまう試合だった」と説明した。
「ディバラはボールをもらいに下がり、それから前を向くことを好む選手なんだ。だから、アタランタのようにマンマークしてくるようなチームと対戦する場合、彼は苦しんでしまうし、危険な状況を生じさせかねない」
「だから、終盤には、ファーストタッチでボールを動かしてクリスティアーノのためにスペースを開けることができるイグアインを投入してみたんだ」
また、ピアニッチを起用しなかった理由については、「コンディションがあまり良くなかった。内転筋に負荷がかかり過ぎていたようだったから、リスクを避けるために別のチョイスをすることにした」
「今は中3日で試合を行っているから筋肉系の負傷をしやすい。だから、我々としてはそういうリスクを誰にも負わせたくはない」と説明した。
スクデットに必要な勝ち点は残り11ポイントとなったビアンコネーリ。
2試合連続で勝利からは見放されたものの、9連覇へと前進しているのは確かだ。
コメント
もちろんユーベが勝たなきゃなんだけどさ、個人的にはナポリやアタランタが強くなってきて、インテルやミランも復調してくる展開はセリエAファンとして嬉しいんだ。
だからアタランタにはCLでもさらに躍進してほしい。
ローマしっかり〜