バルサ会長、ユベントスの司令塔獲得に「かねてよりピアニッチの獲得を望んでいた」
2020/07/09
PSG Talk
「主にスポーツ的側面を考慮して行ったトレード」
先日、バルセロナとユベントスの間で行われたMFアルトゥールとMFミラレム・ピアッチの大型トレードが実現した。
コロナ禍の財政状況が影響しているとも言われるこのトレードだが、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、ピアニッチが加入することへの喜びを伝えた。
スペインメディア『RAC1』などは7日、ブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)の会長のコメントを報じている。
先月29日、23歳のアルトゥールを7200万ユーロ(それに加え1000万ユーロの成功報酬)の移籍金でユベントスに売却。
そしてバルセロナは、6000万ユーロ(それに加え、500万ユーロの成功報酬)の移籍金で30歳のピアニッチを獲得した。
これは、コロナ禍の影響を受けて財政難に苦しむバルセロナが、収支のバランスを整えるために止むを得ず行った取引だとされている。