バルセロナ行きを決断したピアニッチ、ユベントスへ別れのメッセージ
「ミレ、呼吸だ。それは、試合の決定的な瞬間に僕の中でリフレインしているもの」
「それは、自分がいま感じていることを書こうとしているこの瞬間も繰り返されている」
「僕は4年前、すべてを勝ち取るためにやって来た。もし、それが叶わないことだとしても、ユベントスの選手としては常にチャレンジするべきことだから」
「偉大なプロフェッショナルたち、何より真の友人たちとの熱烈な4年間だった。彼らと共に勝利と記録を分かち合ってきた」
「あと一歩のところで夢破れた苦い記憶もある。それは、僕が1人の人間として、そして父親としても成熟してきた歳月だった」
「この街は、エディン(息子)が育ち、このチームの初めてのティフォージになったところでもある。そして家族と一緒に、僕らの人生の最高の思い出を築いてきた場所だ」
「感謝を伝えるだけでは決して十分ではないと、僕は思っているけれど、ありがとう、アニェッリ・ファミリー」
「ありがとう、この道を一緒に歩んでくれた全ての仲間たち。ありがとう、僕の成長を助けてくれたクラブの従業員とそれぞれのスタッフメンバー」
「ありがとう、毎日を特別な日々に感じさせてくれたティフォージのみんな」
「もし僕の学んだことが一つあるとすれば、恋をするための最短時間なんていうものは存在しないということ」
「結局それは、シンプルなことなのさ。このユニフォームを第2の皮膚として身に纏い、常に全力を尽くす。そうすれば間違えることはない」
「とはいえ今は、無駄にする時間はほとんどないし、シーズンを終えるまでに勝利することは多く残されている」
「だから、ミレは呼吸をする。あなたにとって悲しみのような今日は、明日から一生忘れることのない輝かしい記憶になるから」
今季が、ピアニッチにとってユベントスでのラストシーズンになる。悔いのない戦いをし、笑顔でトリノから旅立つ。そうなることを願っている。
この投稿をInstagramで見る
コメント
「ユーベのユニフォームを第2の皮膚として身に纏い」
言い回しが超絶カッコいいわ
今までありがとう、バルサでも頑張って
今までありがとう。忘れないよ。
Grazie di tutto finora.
Non ti dimentichero mai.
寂しくなるなあ
カッコいい。。。。
サンキューミレ
フォーエバーミレ
今季ビッグイヤーとってユーベキャリアを飾ってほしい