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先発はマテュイディが濃厚か

イタリア王者は左サイドバック（LSB）を欠いて、アリアンツ・スタジアムで開催されるセリエA第28節レッチェ戦に向かう。

マウリツィオ・サッリはMFブレーズ・マテュイディを起用し、この難局を乗り切ろうと考えているようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は25日、サッリはクラブの下部組織から有能な人材を引き上げることを予想している。

同紙は「ユベントスの指揮官が一番起用したいのはSBウェズレイだ。だが、このミノ・ライオラが連れてきた若いブラジル人は翌日に重要な一戦を控えている」

「彼はレッチェ戦の翌日にセリエCのコッパ・イタリア決勝戦を控えており、クラブは決して無理はさせないだろう」

「だが、途中出場の可能性もある。ウェズレイはサッリのお気に入りであり、トップチームのピッチに立つ日は遠くないだろう」と報じた。

つづけて「サッリはLSBマッテオ・アンツォリン（19）をトップチームの合同練習に参加させている」

「このU-19ユベントスのカピターノを務める才能も指揮官のお気に入りだ。マテュイディに不測の事態が起きた場合、出場の可能性がある」と主張する。

アレックス・サンドロ、マッティア・デ・シリオ、ダニーロの欠場に対し、サッリはどのような決断を下すのか。注目したい。

 

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