ヴェンゲルがビダルへの関心を否定
2015/06/02
中盤の選手は既に満足か
特に今シーズン末から、アーセナルがユベントスのMFアウトゥーロ・ビダルに関心を抱いていることが取り上げられていたが、アーセナルの指揮官ヴェンゲルが、ビダルに関する関心を否定したことを『Efe』が伝えた。
「我々には、既に素晴らしいミッドフィルダーがいる。ビダルに関心はないよ。」
アーセナルは、先日のFAカップ決勝でアストン・ビラを破り、優勝を果たしている。そんなアーセナルには現在、アーロン・ラムジー、ジャック・ウィルシャー、サンティ・カソルラ、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ミケル・アルテタ、フランシス・コクラン、マチュー・フラミニ、トマーシュ・ロシツキー、アブー・ディアビ、メスト・エジルといった中盤の選手達がいる。
ヴェンゲルは財政的な理由から、クラブが来夏にビッグプレイヤーを獲得するのは難しいとコメントしている。「我々の財政状況について話したいとは思わないよ。まだハッキリと決まっていることは何もないからね。どんなことも起こり得るが、何に資金を使うか話すつもりはない。」
以前から、国外のビッグクラブが関心を示しているとの報道があったが、今のところ具体的な噂は無いようだ。
category:
メルカート