ピオリ、選手たちを称賛も「ユベントスのパス回しとポゼッションは驚異的だった」
2020/06/13
sempremilan.com
「1stレグでのPKが決定的になった」
ミランを率いるステファノ・ピオリは、コッパ・イタリア準決勝2ndレグでは10人での戦いを強いられたが、スコアレスドローに持ち込んだ。
しかし、サンシーロで行われた1stレグを1-1で終えていたため、アウェイゴール差で大会を去る。
イタリアメディア『RAI SPORT』は試合後、ユベントスを称賛する一方で準決勝敗退を悔やむピオリのコメントを伝えている。
今シーズン限りでミランを去ることが濃厚な指揮官は「非常に拮抗した準決勝だったと思う」
「PKの制裁とレッドカードは、我々をナイーブになってしまった。ビアンコネーリのパス回しとポゼッションは驚異的だった」
「それは認めざるを得ない。選手たちは10人になっても良く戦い抜いた。守備に重点を置くように指示したが、皆、理解しユベントスに得点を与えなかったのは評価したい」
「それに、彼らの諦めなかった姿勢により、2,3回ほど決定機を作った」
「拍手をおくりたい。『決まっていたら』と思ったが、2試合を通じて1stレグでのPKが決定的になった」と悔やんだ。
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