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「パラーティチとは1月以降話をしていない」

ユベントスとローマの間では、選手の移籍に関わる様々な情報が飛び交っている。

そんな中、ジャッロロッソ（ローマの愛称）のジャンルカ・ペトラーキSD（スポーツディレクター）が、カルチョ・メルカートの話題について『Sky Sport』のインタビューに応じている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が9日、同氏のコメントを伝えた。

まず、近年メディアを賑わせているアッズーリ期待の“ファンタジスタ”、MFニコロ・ザニオーロ（20）の去就についてペトラーキは「彼はワクワクさせてくれるカルチャトーレ（サッカー選手の意）の代表格さ」

「私はザニオーロをチームに残すためにあらゆる手を尽くすつもりだ。もちろん移籍市場では非常に多くの困難が待ち受けている」

「それでも我々の望みはビッグネームとされる選手たちをチームに留めることさ」と放出の考えがないことを強調している。

また、ローマが興味を抱いていると噂されるDFダニエレ・ルガーニ（25）とMFロランド・マンドラゴラ（22：現ウディネーゼ）について同SDは、「1月以後、ファビオ・パラーティチ（ユベントスSD）と話はしていないよ」

「両選手に関するどんな噂も否定できると自覚している。2人はローマの技術的なプロジェクトには入っていないんだ」と獲得の意思がないことを明かした。

ザニオーロにはユベントスも関心を示しているとされるが、現時点で両クラブの交渉は進展していない様子だ。

 

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