ユベントス、“怪物”ハーランドを諦めず? 伊紙「2022年夏に獲得を目指す」
2020/05/18
The Irish Times
「7500万ユーロの契約解除金」
今冬にザルツブルクからボルシア・ドルトムントに移籍したFWアーリング・ハーランド(19)だが、その「勢い」は止まることはない。
新型コロナウイルスにより、中断されたブンデスリーガだが、再開1試合目となったルールダービーでは先制点を奪取し、勝利を呼び込んだ。
多数ビッグクラブが注目するこのノルウェー代表FWだが、ドルトムントとの契約は2024年まで結ばれている状況だ。
イタリア紙『Corriere dello Sport』は17日、ユベントスが虎視眈々と獲得を狙っていることを伝えている。
同紙は「ドルトムントはハーランドと4年間の契約を結んだが、2年後の2022年に契約解除金の条項が設定されている」
「その額は7500万ユーロだが、ビアンコネーリは諦めるつもりはない」
「イタリア王者は2年後に契約解除金をドルトムントに支払い、獲得を試みるだろう」と主張する。
今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16ではパリ・サンジェルマンとの1stレグでは2得点を叩き込み、大会通算10点目を記録。
大会史上最年少となる19歳212日でCL二桁得点を達成したのは記憶に新しい。
その怪物ぶりを発揮しつづけるハーランドだが、2年後の2022年、どのような選手になっているのだろうか。
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