マルキージオ「毎年結果を出すというのは、いつだって難しいこと」
2015/05/07
ユベントスは、前節のサンプドリア戦を1-0で勝利し、早くも今季のスクデット獲得を決めた。これで4年連続。アッレグリ監督に交代してもなお強さを維持している。また、ヨーロッパの舞台においては、今季途中まで熱いスクデットレースを繰り広げていたローマが失速する中、チャンピオンズリーグ準決勝の1stレグではレアル・マドリードに2-1で勝利。厳しいチャンピオンズリーグでも結果を出しながら国内では最強を証明した。この状況に関しては、イタリアの懸念材料の1つとしても捉えられるユベントスの“一強”を感じさせる結果となったのかもしれない。
クラウディオ・マルキージオはこれについて『SKY Sports』の取材に応じ、コメントを残した。マルキージオは簡単なシーズンなど存在しないことを強調している。
「非常に重要なスクデット獲得を決めた。もちろんどのスクデットも重要だけどね。毎年結果を出すのは、いつも難しい道のりなんだ。全力を尽くすために、監督と毎年新たなことにチャレンジしながらベストなやり方を模索しているんだよ。個人的なことをいえば、僕は幸いなことに今季大きな怪我を負っていない。また、今季は深いところでプレーする機会が多いのも大きい。このポジションは、僕のスキルが最大限に活かせる。とても楽しんでいるよ。」
マルキージオは、今季のスクデットへの感想を述べるとともに、アッレグリ監督の下、居心地よくプレーしていることを述べた。
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