ユベントス、アルトゥール獲得に前進か? パラーティチはバルセロナとの交渉を続ける
2020/05/08
le10sport.com
交渉成立は選手次第
ユベントスのスポーツ部門を担当するファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は、今夏のビッグトレード成立に力を注いでいる。
バルセロナに所属するMFアルトゥール(23)の獲得を目指し、ビアンコネーリでレジスタを務めているミラレム・ピアニッチ(30)とのトレードで話を進めているようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が現地時間6日に伝えた。
ビアンコネーリは、マウリツィオ・サッリ監督の戦術に完璧にフィットする中盤の大黒柱を熱心に探している。その候補となっているのがアルトゥールだ。
同紙によると、パラーティチはバルセロナおよび選手の代理人と定期的に連絡を取り合っており、この大型トレードに向けた話し合いを続けているという。
また、最終的な交渉は選手たちに委ねられるとして、アルトゥールとピアニッチに移籍の意思があればこの移籍は成立すると示唆している。
とはいえ、バルセロナで十分な出場機会を得ているブラジリアーノは、「他のクラブが関心を示してくれるのは素直に嬉しい」としながらも、「バルサでプレーするのは夢だった。離れるつもりはない」とクラブへの愛情を示してる。
メルカートが始まったわけでもなければ、現時点でいつ開かれるかも不透明だ。
それでも、交渉が瞬く間に成立するのがカルチョの世界でもある。
少なくとも、ユベントスが全力でアルトゥールの獲得に全力で取り組んでいるのは紛れもない事実のようだ。
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