キエーザの去就についてフィオレンティーナの会長が言及「ユベントス行きを拒否?」
2020/05/06
violanews.com
「重要なのは適切な金額でのオファー」
フィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザ(22)は近年、常にユベントスの補強のターゲットとして名前が挙げられているジョカトーレだ。
また、ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)の会長を務めるロッコ・コンミッソは、これまで事ある毎に同選手の放出について否定的な発言をしてきた。
しかし、ここ最近では移籍を容認するような発言も聞かれ、いよいよ風向きは変わりつつあるようだ。
同会長はイタリアのラジオ番組『Radio Bruno』に出演。キエーザの去就について口を開いた。
「もしキエーザが出て行きたいなら、私にそれを言うだけでいい。重要なのは適切な金額のオファーが届き、我々が満足するかどうかだ」
「彼がユベントスに行くとしても私が拒否をすることはない。だが、イタリア以外の国のクラブにも彼を欲しがっているところは多くある」