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「アルトゥールが承諾すればかなりの進展をみせるだろう」

ビアンコネーリのMFミラレム・ピアニッチ（30）とバルセロナのMFアルトゥール（23）のトレードの噂は日々、現実味を帯びている。

ユベントスとブラウ・グラーナ（バルセロナの愛称）は良好な関係を築いており、日々連絡を取り合っているようだ。

スペイン紙『Mundo Deportivo』は2日、両クラブ間で行われているピアニッチとアルトゥールの交渉について伝えている。

同紙は「両クラブは頻繁に連絡を取り合っており、両選手のオペレーションはかなり進んでいる」

「だが、アルトゥールはこのバルセロナを離れる意志をみせていない。このブラジル代表MFが承諾すればかなりの進展をみせるだろう」と主張する。

新型コロナウイルスにより、イタリアを離れた外国人選手の誰よりも早く“トリノ入り”したピアニッチだが、その勇姿は今シーズンで見納めになってしまうのだろうか。

 

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