気を引き締めるよう訴えるアッレグリ「チャンピオンズリーグが待っている」
2015/04/28
アウェイでトリノに2-1の敗戦を喫すも、ユベントス就任初年度のスクデット獲得に向けて、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は前節をポジティブに捉えている。前節2位ラツィオはキエーヴォに1-1、ローマはインテルに2-1で負けている。『SKY Sports』のインタビューに応じたアッレグリ監督は次のようにコメントを残した。
「勝てなかったことについては残念な結果だと言わざるを得ない。ユベントスというクラブであればなおさらそういえるだろうね。でも、幸運なことに我々はそれほど勝ち点を失わずに済んだ。また、このような敗戦は、我々がまだまだ改善の余地があり、成長出来ることを示していることになる。」
「しかし、我々はどの試合であっても勝利を目指していかなくてはならないよ。今年に入り、チャンピオンズリーグが再開してから我々はセリエAにおいて少し調子を崩している。でも、チャンピオンズリーグはそれ以上の戦いになるのだからね。レアルとの対戦は、精神、体力など我々のあらゆるものを削ることだろう。とても難しい試合になるはずだが、恐れて臨む必要はない。リスペクトだけを持てば良い。」
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