揺れるレジスタ問題、ユベントス指揮官はピアニッチの代役にジョルジーニョ獲得を希望
2020/04/25
Tribuna.com
「メルカートでの一番の目標」
MFミラレム・ピアニッチ(30)の退団がにわかに囁かれている。
これに関してユベントス首脳陣は、その後継にチェルシーのMFジョルジーニョ(28)を据えるプランを企てているかもしれない。
イタリアメディア『SPORT MEDIASET』は現地時間24日、「一番の目標」と題し、同選手獲得の可能性について報じている。
ナポリ時代、チェルシー時代とマウリツィオ・サッリの指導を受けたこのイタリア代表MFだが、同メディアは「サッリはジョルジーニョとの再会を望んでおり、本人もイタリア復帰を希望している」
「今夏のメルカートで、同選手はユベントスのナンバーワンの目標となるだろう」と主張。
指揮官がかつての“教え子”の獲得を希望していることを伝えている。
また、「サッリの戦術のなかでピアニッチとジョルジーニョは共存できない」
「仮にジョルジーニョを連れてくるプロジェクトが実現したならば、この背番号『5』の立場は危ういものとなるだろう」とも報じており、ピアニッチの退団の可能性についても言及している。
ピアニッチについては現在パリ・サンジェルマンやバルセロナ、そしてチェルシーなどからも関心が寄せられているが、果たしてこの一件は今後どのような展開を迎えるのだろうか。
またシーズン再開後の同選手の奮起にも期待したいところだ。
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