元ユベントス、スキラッチ「ディバラには少し似たものを感じる。好きな選手だ」
2020/04/15
pachinonews.it
「代表のシャツを着ることは全選手の夢」
イタリア代表の一員として、1990年のワールドカップで得点王に輝いたサルヴァトーレ・スキラッチ。
このパレルモ出身の元ユベンティーノが現役時代を振り返り、さらに現在のユベントスの背番号「10」について語っている。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』が14日、「トト(スキラッチの愛称)」のインタビューコメントを伝えた。
「(90年の)W杯は想像もつかないような大会だったね」
「代表のシャツを着ることは全選手の夢であり、30年が経った今でも大きな愛着を感じているよ」
「我々は負けることなく、素晴らしいトーナメントを戦った。唯一の後悔は優勝カップを掲げられなかったことだね」
「それでも我々はビッグチームだった」
このようにスキラッチは、準決勝でアルゼンチンにPKの末敗れ、最終的に3位となったイタリア代表を今も誇りに感じているという。