レジェンド、デル・ピエロ「ユベントスでの最後の瞬間はかけがえのない1日」
2020/04/14
revistalibero.com
「バロンドールは獲得できなかったけど後悔はない」
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、人々が自宅での生活を強いられる中、カルチョファンにとってはスペシャルな対談が行われた。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』は現地時間12日、パスクア(復活祭)の特別企画としてイタリア・サッカーの一時代を築いた4人のカピターニ(キャプテンたち)を“招集”。
アレッサンドロ・デル・ピエロ、フランチェスコ・トッティ、パオロ・マルディーニ、ハビエル・サネッティがTV電話をとおして出演し、それぞれのキャリアについて語った。
その放送でビアンコネーリを代表して登場したアレックスは、トッティとの代表時代を振り返り当時の想いを口にしている。
「僕がトッティを初めて見たのは確か代表でのことだった。他のことについては覚えていないかな」
「僕らは若かったし、それぞれが別の世界で象徴となる存在だったね。それにお互いを尊敬し合っていたよ」
「長年にわたり僕らのキャリアは似たようなもので、お互い話をしなくても理解していたね」とローマの背番号「10」とのエピソードを話した。