ユベントスが狙うハキミ、自身の去就について「6月に決断を下さなければいけない」
2020/04/14
BVB Buzz
「マドリーとはまだ連絡をとっていない」
ユベントスの補強リストに名前が挙がっているボルシア・ドルトムントのSBアクラフ・ハキミ(21)。
同選手はこの夏、大きな決断を下すこととなるかもしれない。
スペインメディア『Cadena SER』は現地時間13日、ハキミへのインタビューを行い、その内容を掲載している。
レアル・マドリーからドルトムントへ期限付き移籍中のこのモロッコ代表は、今季限りでレンタル期間を終え、スペインへ戻る運びとなっている。
これに関してハキミは「僕は自分がいまやっていることに誇りを持っている」
「6月には決断しなければいけない。そしてそれは僕のキャリアにとって素晴らしいステップとなるだろうね」と自身の去就について含みを持たせた。
また、「理論的に僕の契約は6月で切れて、そこからマドリードに戻らなければいけない」
「だけどこの件についてマドリーとはまだ何の連絡も取っていないんだ」
「でも近いうちに『何が僕にとってベストなのか』話し合いが行われると思うよ」とつづけ、現時点ではまだ何も決まっていないことを明らかにしている。
将来有望なこの21歳だが、果たして来シーズンは何色のシャツに袖を通すことになるのだろうか。
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