ディバラとデル・ピエロ、ユベントスの新旧背番号「10」がインスタでLIVE対談!
ユニフォームを賭けたFK対決を約束
新型コロナウイルスの影響により世界各国で外出規制が敷かれている中、ユベンティーニにとっては見逃せない2人の対談が行われた。
ユベントスで約20年間という年月を過ごしたバンディエラ(クラブの象徴または旗手の意)、アレッサンドロ・デル・ピエロと、新たなクラブの象徴として確立しつつあるパウロ・ディバラ。
両者はイタリア時間の10日、『Instagram』のLIVE機能を活用した“対話”配信。世界中のファンにその様子を公開した。
まず、およそ3週間前にコロナウイルスで陽性反応を受けたディバラは、「僕はオリアナ・サバティーニ(彼女)と一緒にトリノの自宅にいるよ」
「僕らの症状はそれほど重たいものではなかったけど、彼女よりも僕の方が症状が長く続いたんだ。ウイルスにはいくつかの行動を妨げられたね」
「医師から薬を一切服用しないよう忠告を受けたんだ。代わりにビタミン剤をもらったよ。それもあって僕らは元気さ」
「今は検査結果が届くのを待っているところ。アルゼンチンの家族も全員が陰性で友人や家族は元気だよ」と近況を話す。
forbes.com一方、ロサンゼルスに住んでいるデル・ピエロは、「とても落ち着いているよ。子供たちと遊んでいる。彼らを楽しませる方法を探さなくちゃいけないけど、外出できないから簡単じゃないね」
「この間に僕らはスペイン語の勉強を始めたよ。子供たちとは家ではイタリア語で話しているけど、彼らは学校で英語で話す。どちらも完璧なんだよ」
「だから3つ目の言語の勉強を始めたんだ。それにロサンジェルスにはスペイン語を話す人たちが多くいるからね。メキシコ人や南米の人たちがね」
「ここでの生活は5年目だけど、過ごしやすいと感じている。それに僕らは頻繁にイタリアに戻るから寂しいと感じることはないかな。また違った生活だよ」とアメリカでのライフスタイルについて語っている。
また、長期的な自宅隔離でピッチから離れていることにディバラは、「家にいることも好きだけど、外出できないのは辛いね」