モナコとの2ndレグをを前にキャプテンであるジャンルイジ・ブッフォンはアッレグリ監督と記者会見に出席。この試合に向けたコメントを残している。ブッフォンは、ユベントスが長い間ヨーロッパでの高い地位から離れていることに警鐘を鳴らし、チャンピオンズリーグ制覇を目標に掲げた。

「この試合は私にとって、チームメイトにとって、そしてクラブにとって非常に重要な試合となるだろう。ベスト４に進出することができれば、これはすなわち、ユベントスにとって画期的な飛躍と捉えることができるはずだ。そして、再びヨーロッパでの地位確立に大きく近づくだろう。これは現在の僕らにとって最も重要な要素であり、責任とプライドの問題だ。」

「少なくとも早かれ、遅かれ優勝したい。僕に欠けているものだし、長い間ユベントスから離れている存在でもあるからだ。正直将来何が起こるか想像できない。でも可能な限り目指し続けたい。」

ワールドカップ、スクデットなど最高のタイトルを手にしてきた37歳のブッフォンは、欧州クラブ最高の栄誉である舞台への憧れを語っている。