セリエA会長「リーグ再開は5月17日を目指す。まだ、すべてが仮説の状態にある」
2020/04/06
Evening Standard
「9月から10月の終了もあり得る」
セリエAが中断されると当初4月3日の再開を目指していたが、新型コロナウイルスの影響により、いまだその目処は立っていない。
イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラビーナ会長は、今後のリーグ戦の見通しを伝えた。
会長のコメントをイタリア紙『TUTTO SPORT』など同国多数メディアは5日、報じている。
グラビーナ会長は「セリエAが9月から10月に終了することもあり得る。これも仮説の段階だがね」
「世界中が新型コロナウイルスにより、未曾有で深刻な緊急事態にある。だが、我々はリーグ再開を目指している」
「我々の目標は2019/20シーズンを終了させることなんだよ。現段階でリーグ再開は5月17日を目指し、調整している」
「たしかに、おおくの批判はある。当然のことだ。だが、この再開日時も仮説であることを強調しておきたい」
「だが、今シーズンを中断せずに終わらせることは、来シーズンを妥協のない形でスタートさせることにも繋がるんだ」と現段階で「中断」を考えていないことを強調した。
category:
メイン