来季U-23ユベントス監督就任が噂されるピルロ「私にはおおくのオファーが…」
2020/03/30
Fanpage
「バルセロナにはすでにいくつかの要求をした」
イタリアを代表するジョカトーレだったアンドレア・ピルロは、来シーズンよりU-23ビアンコネーリの監督就任が噂されている。
ユベンティーニのみならず、世界中のフットボールファンが注目するこの“人事”だが、本人はカルチョへの復帰を否定した。
元ユベントスの背番号「21」はファビオ・カンナヴァーロとInstagramのLIVEで“共演”。その模様をイタリア紙『TUTTO SPORT』が29日、伝えている。
同紙は「カンナヴァーロは回りくどい言い方をせず『来シーズンはU-23ユベントスの監督に就任するのか』と質問」
ピルロは「いや、まだ分からない。決めてはいないんだ。たくさんのオファーをもらっている。国外からもね」
「ただ、真剣にオファーを考えているのは確かだよ。すでに数人のスタッフにも声をかけている」と明言を避けたが、監督就任に準備しているようだ。
だが「バルセロナは私の返事を待っている状況だ。彼らが最初に声をかけてくれた。その気持ちをないがしろにはできない」
「彼らにはすでにいくつかの要求をしてある」とブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)と交渉を行っていることを明かした。
ピルロはミラン時代、バルセロナからFWズラタン・イブラヒモヴィッチとのトレード話もあったが、実現には至らなかった。
U-23ユベントス監督就任の噂から一転、バルセロナからの関心を明かしたピルロだが、どのような来シーズンを考えているのだろうか。
category:
メルカート