ユベントス、「宝石」ディバラの追加点で“宿敵”インテルに完勝! 首位を奪還!
2020/03/09
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途中投入の期待に応える追加点奪取!
後半、先に主導権を握ったのはインテル。ピッチ全体を使ったボール回しでユベントスを押し込む展開がつづく。
しかし54分、LSBアレックス・サンドロ、MFブレーズ・マテュイディと繋がり、ボールはPA内中央へ。
待ち構えていたクリスティアーノが触り、こぼれたボールをMFアーロン・ラムジーが押し込み先制点を奪取する。
進退が囁かれるマウリツィオ・サッリは、WGドウグラス・コスタを下げFWパウロ・ディバラを投入。追加点を奪いにかかる。
ピッチに入った「宝石」は早速、類まれなボールタッチで違いをみせる。
すると67分、ベンタンクールのサイドチェンジをディバラが巧みなボールコントロールで収めると走り込んだラムジーへ。
パス交換でPA内に入り込むと左足アウトサイドでシュート。名手ハンダノヴィッチも一歩も動けず、ゴールネットを揺らし2-0。
この追加点で試合の主導権は一気にユベントスへ。ところが78分、アクシデントが襲う。
サンドロが座り込むとサッリはSBマッティア・デ・シリオを投入。このブラジル代表SBは不満気な様子をみせる。
攻め手を緩めないサッリは80分、FWゴンサロ・イグアインを下げFWフェデリコ・ベルナルデスキを投入。交代カードを切り終える。
その後は試合をコントロールしたユベントスがデルビー・ディ・イタリアを制し、ラツィオから首位を奪還した。
▼試合結果
ユベントス 2-0 インテル
▼得点者
アーロン・ラムジー 54’
パウロ・ディバラ 67’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
インテルが宿敵って言われてもぴんとこない。ここ数年眼中にないような。
今年は身内だったコンテ、マロッタの招聘と堅実な選手補強で前半戦は2度も首位を取られたので宿敵ばりの怖さはありましたし、まだ1試合未消化なので油断は出来ないですね。それ以上に中盤戦からラツィオ、アタランタが台頭してるので、もはや大げさにいえば4つどもえの様相です。ナポリ、ローマの失速がなければどうなっていたのか…
よし!!!!!!!!!!!
あと観客席の緑のやつ何なの?
手持ちの旗ですね。
赤いのも見えたので、ベンチの白とあわせて
イタリア国旗を模しているのだと思います。
白と黒でスタジアム全体でゼブラ模様を作ったり
色々やってるのを見かけます。
なるほど。無観客で寂しいから観客の代わりに置いてるんじゃないんですね。教えてくれてありがとうございました。
何を見ていたんだろう。ベンタンクールは前半からかなり機能していたぞ。
「チームとして」だろ?
そんなこといちいち書かないんじゃない?
知らんけど。
いやーマテュイディの献身性と危機察知の素晴らしさよ 彼を今日のMOMに推したいね
ベンタンクールは言われるほど悪くなかったと思います ピャニッチいない中で今日はそんなに判断ミスもなくパスも通ってたし 逆に出来の良し悪しで気になったのはドウグラスコスタとデシーリオ やっぱりコンディション戻ってくるまでに時間かかるかな
前半は難しかったけど、それでも後半の内容考えるともう少し点はとれたはず イグアイン本当にいいプレーしてるからそろそろ得点という形で報いが来てほしい