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一方、ミランはFWズラタン・イブラヒモヴィッチ（38）、FWサム・カスティジェホ（25）、SBテオ・エルナンデス（22）が累積警告により出場停止。

またイギリスメディア『Sky Sport Italia』は、今冬にアタランタから加わったCBシモン・ケアー（30）が2日の全体トレーニングで部分合流にとどまっていると報道。

そのため、2週間前にセリエAデビューを果たしたCBマッテオ・ガッビア（20）にチャンスが訪れる可能性があるようだ。

くわえてGKジャンルイジ・ドンナルンマ（20）は前節のフィオレンティーナ戦で負傷退場したものの、イタリア王者との一戦でもゴールマウスに立つことが濃厚だ。

サン・シーロに行われた1stレグでは、苦戦を強いられながらもアウェイゴールを奪ったビアンコネーリ。

過去にアリアンツ・スタジアム（旧ユベントス・スタジアム）で行われたミラン戦でほぼ全勝と圧倒的な勝率を誇るだけに、何としても白星でファイナルへ駒を進めてほしいものだ。

 

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