リヨン指揮官「ユベントスを困難に陥れたチームはわずか。我々がやるべきことは…」
2020/02/26
leprogres.fr
「イタリアの現状(コロナウイルスによる影響)については一切考えていない。我々はピッチ上のことだけに集中しているよ」
「もちろんこれは深刻な問題だが、それに従事しているスペシャリストたちがいる」
「ユベントスのティフォージが来場できるかどうかは検討が必要だね。それでも我々が考えるべきなのはピッチ上のことだけだよ」
こうして試合に集中する姿勢を強調したガルシア監督は、次に自身のチームやサッリ監督に焦点を当ている。
「サッリは戦術面で非常に正確な監督さ。現在のユベントスからもエンポリやナポリ時代の彼の原則が見て取れるね」
「ビアンコネーリとの対戦はどんなチームにとってもモチベーションになるはずだよ。我々にはサッリ監督のチームのストロングポイントを抑える必要がある」
「リヨンには観客がついているし、守勢に回るだけでは駄目だ。こちらの能力が全て劣っているわけではない」
「そうじゃなければラウンド16まで勝ち上がってくることはなかった。リーグ戦では苦戦を強いられているが、この戦いはリーグ戦ではなくチャンピオンズリーグだ」