ビダル、常に心配されている膝の調子に言及
2015/03/27
キャリアについてもコメント。いつかチリに戻って活躍することを夢見る
マルキージオやピルロ、またポグバと共に、ユベントスの強力な中盤を形成しているMFアルトゥーロ・ビダル。現在チリ代表に召集されているビダルは、これまで度々右膝を負傷しており、その度に試合への出場が危ぶまれてきた。しかし、手術を決断したビダルは、昨年5月にスペインのバルセロナにて、スポーツ医学界の権威ラモン・クガット氏による鍵穴手術を受けている。その後も、チリ代表合宿中に膝を痛めるなどしてきたビダルであるが、この件について、この度本人が言及した。ビダルは、『Radio Station』に改めて問題が無いと語っている。
「僕の膝について皆が騒ぐことについては、あまり良い気分ではないね。昨年手術を受けてから、膝に特別な問題は抱えていないと自覚している。調子は良いよ。」
また、ビダルは自身のキャリアについてもコメント。キャリアの最後をチリで終えることに前向きのようだ。次のように語った。
「いつか、コロコロ(チリの首都サンティアゴを本拠地とするクラブ)に戻って、コパ・リベルタドーレス制覇にチャンレンジしてみたい。ただ、選手はキャリアにおいて、1つ1つステップを踏んでいかなくてはならないと思っている。僕はもうすぐ28歳になるけど、色々なことにチャレンジしていくのに燃えているよ。」
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