C・ロナウド、ユベントスのレジェンド超えの10戦連続弾も試合は勝ちきれず…
レジェンド・トレゼゲ超えも…
後半も試合の主導権はホームのヴェローナ。しかし52分、イグアインが後半最初のシュートを放つもブロックされる。
その後も好機をつくりだしたがこの日のユベントスは攻撃に連動性を欠き、単発に終わってしまう傾向がみられる。
この状況を打破したいマウリツィオ・サッリは59分、イグアインを下げFWパウロ・ディバラを投入する。
投入直後から光るプレーをみせたディバラだが65分、先制点を導くプレーを披露。中盤でボールを収めると前線に走り込んだクリスティアーノへ。
DFと並走した展開だったが、フェイントを入れ、右足をふり抜くとボールはサイドネットに吸い込まれ、先制点奪取に成功する。
この得点でクラブのレジェンド、ダビド・トレゼゲを抜くリーグ戦10試合連続得点を記録する。
この先制点を守りきりたいビアンコネーリだが、72分にこの試合も高いクオリティをみせていたコスタが負傷交代。
急遽、MFアーロン・ラムジーが投入される。この悪い流れはチームにも相手にも伝播する。
MFミラレム・ピアニッチのパスを読まれ、76分に同点弾を献上。試合をふりだしに戻される。
この展開を変えたいサッリは82分、ベンタンクールを下げSBマッティア・デ・シリオを投入。WGファン・クアドラードを前線へ。
だが86分、ユベントスはCKの守備でPA内でのハンドの判定を受ける。VARによってもハンドが認められ、そのPKを決められて、ついに逆転を許してしまう。
その後は攻勢を強めたユベントスだったが、ヴェローナの集中した守りを崩せず、今シーズン3敗目を喫した。
▼試合結果
ユベントス 1-2 ヴェローナ
▼得点者
クリスティアーノ・ロナウド 65’
ファビオ・ボリーニ 76’
ジャンパオロ・パッツィーニ 86’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
個人的な意見だけど、やっぱりイグアインとボヌッチは外すべきだと思うな。イグアインに関してはとにかく武器が少なすぎる。ハイプレスをするわけでもなく、ボールが収まるわけでもないのに決定力もない。これなら全然マンジュキッチの方がよかった。ハイプレスしてくれるからMF陣・DF陣は助かるから守備しやすくなるし、ディバラとの相性は抜群だったし。イグアインは正直使い続ける意味がわからないかな。ボヌッチもDFラインの高いサッリのサッカーでは鈍足すぎる。じゃ引ききって、守備ブロック作ったらミスが減るのかと言ったらそういうわけでもない。ベローナ戦のPKに繋がったCKなんてまさに顕著に出たシーンだよね。要所要所で守備が雑過ぎてCLで優勝を目指すチームのDFの能力じゃないって印象かな。キエッリーニが戻って来たらデリフトと組ませて、デミラルが戻ってきたら世代交代って流れでいいと思う。
こんな扱いでディバラが移籍したらユベンティーノやめる
メッシでも何でも取れば?
サッリは何を考えてるんだろう?
ぜんぜん意図がわからんな。
ディバラを最初から使わないんじゃ見る価値ない
ディバラいなきゃユーベじゃない
完全同意。ディバラ退団したらユベンティーノやめる
自分たちで壊した試合。
あのパスミス連携ミスしかもあの時間帯でやってしまってそれを決められて、前半見事だったとはいえ後半完全に疲弊してた中2日の相手のモチベを自分たちから上げさせてしまった
ベンタンクールだけを責めたいわけじゃないし他にも敗因はあると思うが、ああいう軽率なプレーだけはいただけない アレグリからスタイル変わった今季は特に余分な浮き球のパスとか多くなってる気がする
ヴェローナがいいチームなのは分かるけど、先制できた後いい流れだっただけに本当に勿体ない。。。