ルガーニ獲得へユベントスにサンプドリアが接触。デミラルが頭角現す傍らで…
2020/01/09
theshortfuse.sbnation.com
ドイツ方面からも関心が…
ビアンコネーリの最終ラインには、CBメリフ・デミラル(21)の台頭により大きな変化がもたらされている。
その傍らでCBダニエレ・ルガーニ(25)は急成長を遂げるトルコ代表とCBマタイス・デ・リフト(20)のポジション争いをベンチから見つめている。
同選手は昨夏に残留したものの、“恩師”サッリのもとで公式戦わずか3合の出場にとどまっていることもあり、依然として背番号「24」の周囲は騒がしい。
その中、イタリア紙『Corriere dello Sport』は現地時間8日、サンプドリアがこのイタリア人の獲得に向けてユベントスにコンタクトをとったと報道。
またブルチェルキアーティ(サンプドリアの愛称)は選手サイドにも舞台をジェノヴァに移すよう働きかけを行っているものとみられる。
同紙はバルセロナのCBジャン=クレール・トディボ(20)を目指すミランが、ターゲットをルガーニに変更する可能性を主張する。
くわえてアイントラハト・フランクフルトも獲得に興味を示しているものの、現時点ではサンプドリアがポールポジションにいるようだ。
先日にはプレミアリーグで上位争いを演じるレスター・シティからの関心が伝えられていたビアンコネーリの“中堅”だが、出場機会が得られない現状に対してどのような解決策を導きだすのだろうか。
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