昨日行われたチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦の2ndレグ、ドルトムント戦を3-0で快勝したユベントス。そんな素晴らしい結果とは裏腹に、心配なニュースが入っている。前半の27分に足の痛みを訴えてDFバルザーリと交代したMFのポグバが1ヶ月間離脱する可能性が浮上している。『SKY Sports』や『Sports Media Set』が報じた。

報道によると、ポグバは右足の太ももの肉離れを負った可能性があるようだ。翌日にでも検査が行われる運びとなるとのことだが、肉離れであれば少なくとも1ヶ月間戦列から離脱することになるだろうとしている。

なお、ポグバはドルトムントDFソクラテス・パパスタソプーロスと接触。その場で痛みを訴えると、メディカルスタッフと共にゆっくり歩きながらベンチに下がり、アイシングしていた。
中盤の要であるアンドレア・ピルロを負傷によって欠いているユベントス。ポグバの離脱は、アッレグリ監督を悩ませることになるだろう。2月から続いている過密日程がたたったのだろうか。精密検査の結果が気になるところ。