3/18（日本時間3/19/4:45キックオフ）にチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦2ndレグであるドルトムント戦を迎えるユベントス。

ユベントスの前監督であり、イタリア代表をワールドカップ優勝に導いた名将マルチェロ・リッピ氏は、『La Stampa』のインタビューの中で、この一戦に関して言及した。リッピ氏は、ユベントスがドルトムントより戦力が勝っているとコメント。しかし、チャンピオンズリーグという舞台においては、“運”が必要になるとも語っている。

「（ドルトムントより）ユベントスの方が強いと確信している。しかし、今のドルトムントは2、3ヶ月前のチームとは違うと感じている。」

「最終的には運が必要となる舞台だが、もちろん戦力を持ったクラブは強いよ。バルセロナ、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン以外のクラブがタイトルを獲るのは難しいとみた方が良いだろうね。」

「ユベントスは、およそ4年間に渡ってイタリアを支配している。だから、彼らは次のステップとして欧州での躍進を目標に掲げているのだろう。ドルトムント戦においては、わずか数回のチャンスを勝ち取ったチームが次のステージに駒を進めることになるはずだ。」