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弱冠19歳で4ゴール、7アシストを記録

今シーズン、パルマで躍進するMFデヤン・クルゼフスキー（19）はマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ナポリ、チェルシー、リバプールが獲得を狙っている才能だ。

だが、クルゼフスキーは今シーズン終了後にはビアンコネーリ加入で「合意の報」が飛び交っている。

獲得を確定させたいユベントスは、今冬のメルカートでこのスウェーデン人MFを獲得する可能性が浮上。

イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が30日、その可能性の詳細を伝えている。

両メディアは「たとえクルゼフスキーのユベントス加入が決まったとしても、今シーズン終了後までパルマでプレーすることが決まっている」

「だが、ビアンコネーリは今冬のメルカートでの獲得に熱心だ。イタリア王者はパルマにFWマルコ・ピアツァ（24）をパルマに差し出すプランを考えている」

「ピアツァにはサンプドリアとヴェローナから関心を寄せられているが、パルマはこのクロアチア代表FWの加入を喜ぶだろう」と報じた。

イタリアメディア『Gianluca Di Marzio』も同日、ビアンコネーリの「プラン」を報じており、「ピアツァがこの状況を変えられるジョカトーレだ」と主張する。

今シーズン、弱冠19歳で19試合に出場し4ゴール7アシストを記録するパルマの背番号「44」は、ビアンコネーリのユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。