2015ミラノ国際博覧会、ブッフォンをアンバサダーに
2015/03/11
ミラノ博の親善大使
2015年5月1日から10月31日の間、ミラノ市で行われる予定となっている「ミラノ国際博覧会」。日本も参加を発表している国際博覧会であるが、この催しに際し、ユベントスのGKでありキャプテンであるジャンルイジ・ブッフォンがアンバサダー(親善大使)として招聘されるようだ。ユベントスが公式ウェブサイトにて発表している。
クラブの公式ウェブサイトによると、ブッフォンは実質的に博覧会の宣伝を担当することになるようだ。なお、ブッフォンはアンバサダーとして招聘されたことについて次のようにコメントを残している。
「この博覧会のテーマ(「地球に食料を、生命にエネルギーを」)は非常に興味深いものだ。なぜなら、食料という要素は、地球上で暮らしている我々のファッションやトレンド、その他あらゆる生活とリンクしているといえるからだ。食料とは人間が生きるうえでの“シンボル”としての存在だ。」
「私は、スポーツマンとしてこのテーマを理解しているし、食料やエネルギーが我々スポーツマンの活躍を支えていることを理解している。」
なお、ミラノでの開催は1906年ぶりの開催となる。サッカー選手であるブッフォンと文化の象徴である博覧会の組み合わせは興味深いものになるだろう。
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