本日ホームであるユベントススタジアムで行われたセリエA第24節アタランタ戦。ユベントスは2-1で勝利した。なお、今季スクデット獲得レースを繰り広げている2位ローマは、1日遅れでエラス・ヴェローナと対戦する。仮にローマが敗北した場合、勝ち点差が10に開くことになる。

なお、アタランタ戦を終えたユベントスは、2月24日（日本時間2/25/4:45キックオフ）ユベントススタジアムにて、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ドルトムント戦を迎える。

アタランタとの試合は、前半25分にコーナーキックをアタランタに与えると、キッカーであるエマヌエルソンのクロスをMFミリアッチョが合わせゴール左下に決まる。先日のミラン戦においてアントネッリに決められたゴールと同様のゴールを決められてしまった。

しかし、ユベントスも39分に同点ゴールを決める。
コーナーキックのチャンスを得ると、クロスにボヌッチがヘディングで合わせる。これはGKスポルティエッロに止められるも、ゴール前に詰めていたFWジョレンテが左足で押し込んだ。
さらに、1-1で前半を終えようとしていた45分に早くも逆転に成功する。

前線に上がったユベントスは、中盤でマルキージオが様子を伺いながらピルロにパスを送ると、マークが甘かった隙を見逃さず、ロングフィードからシュート。シュートは強烈にゴール右に決まった。

その後もゴールチャンスを迎える場面もあったが、前半のリードを守りきって2-1で勝利。2位ローマにプレッシャーを与えることに成功した上、ドルトムント戦を良い雰囲気で迎えられそうだ。